2011年8月31日水曜日

「さいなら原発尼崎住民の会」結成総会にご参加ください

福島第1原発からの放射性物質の放出量は広島原爆20個分

 国会で証言した児玉龍彦・東大アイソトープ総合センター長によれば、福島第1原発からの放射性物質の放出量はウランに換算して広島原爆20個分に上るそうです。しかも、原爆に比べて放射線の減り方が遅いとのこと。学校や公園、通学路の除染は急務です。家庭の周囲も放置できません。食品の汚染も深刻です。牛肉のセシウム汚染、お茶、腐葉土の汚染これからはコメや海産物の汚染も問題になるでしょう。そして何より子どもたちの健康問題が最優先されなければなりません。
 最先端技術を使えば、たくさんの食品の汚染を一度に画像で判定できるそうです。政府はできることを早急に行うべきです。また除染した土の処理を現行法は想定していません。法整備も急務です。

 さようなら原発1000万人署名にご協力ください

 615日に東京で、「さよなら原発一〇〇〇万人アクション」と「さよなら原発一〇〇〇万人署名」の二つの脱原発行動の記者会見が行われました。この二つの運動は、内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、坂本龍一さん、澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さん、辻井喬さん、鶴見俊輔さんの九人が呼びかけたものです。記者会見で、内橋克人さん、鎌田慧さん、澤地久枝さんの三人が、原子力発電を止めるための思いを語り、原発を無くすための行動への参加を訴えました。ぜひ1000万人署名にご協力ください。

 脱原発に舵を切ろう

 私たちは911日に「さいなら原発尼崎住民の会」を結成します。
脱原発の思いをお持ちの方はどなたでも参加できます。ぜひご参加ください。私たち国民の力で脱原発に舵を切りましょう。

2011年8月30日火曜日

私たちの活動のアウトライン(案)

ⅰ 名  称  さいなら原発尼崎住民の会
ⅱ 目  的  あらゆる活動を通じて原発に依存した社会からの脱却を図る
ⅲ 活動内容  
       ML(メーリングリスト)、ブログ、FAX等を活用し当会の賛同者を中心に情報交換、発信を行う
       1000万人署名活動(活動計画を立てる)910日第1次集約、1220日、第2次、来年228日最終 また同署名に取組む他団体との連携を行う
     デモ、講演会、イベントの開催
     全国的運動と連携、関西・阪神間・地域の脱原発を目指す団体との連携
     兵庫県及び尼崎市への要請活動
ⅳ 会の構成  
   活動目的に賛同するものは誰でも入れる
  個人を大事にする運営を行う

活動報告

428日 「福島第一原発は一体どうなっているか」 講師 小林圭二さん(参加150名)
522日  脱原発街頭署名活動 JR尼崎駅
63日   脱原発街頭署名活動 JR尼崎駅
611日  脱原発世界同時アクション大阪集会へ参加
624日  原発被ばく省庁交渉1名参加
629日  関電株主総会抗議行動
710日  1000万人署名街頭活動   JR尼崎駅
730日  1000万に署名街頭活動   JR尼崎駅
845日 もんじゅ廃炉省庁交渉1名参加
86日   脱原発をめざす尼崎相談会
821  1000万人署名街頭活動 阪急塚口 
828日  1000万人署名街頭活動 労館まつり
831日  さようなら原発1000人集会 実行委員会
911日  さいなら原発尼崎住民の会結成総会
912日  がれき処理問題学習会
919日  さようなら原発1000万人アクション
102日  さようなら原発