福島第1原発からの放射性物質の放出量は広島原爆20個分
国会で証言した児玉龍彦・東大アイソトープ総合センター長によれば、福島第1原発からの放射性物質の放出量はウランに換算して広島原爆20個分に上るそうです。しかも、原爆に比べて放射線の減り方が遅いとのこと。学校や公園、通学路の除染は急務です。家庭の周囲も放置できません。食品の汚染も深刻です。牛肉のセシウム汚染、お茶、腐葉土の汚染これからはコメや海産物の汚染も問題になるでしょう。そして何より子どもたちの健康問題が最優先されなければなりません。
最先端技術を使えば、たくさんの食品の汚染を一度に画像で判定できるそうです。政府はできることを早急に行うべきです。また除染した土の処理を現行法は想定していません。法整備も急務です。
さようなら原発1000万人署名にご協力ください
6月15日に東京で、「さよなら原発一〇〇〇万人アクション」と「さよなら原発一〇〇〇万人署名」の二つの脱原発行動の記者会見が行われました。この二つの運動は、内橋克人さん、大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、坂本龍一さん、澤地久枝さん、瀬戸内寂聴さん、辻井喬さん、鶴見俊輔さんの九人が呼びかけたものです。記者会見で、内橋克人さん、鎌田慧さん、澤地久枝さんの三人が、原子力発電を止めるための思いを語り、原発を無くすための行動への参加を訴えました。ぜひ1000万人署名にご協力ください。
脱原発に舵を切ろう
私たちは9月11日に「さいなら原発尼崎住民の会」を結成します。
脱原発の思いをお持ちの方はどなたでも参加できます。ぜひご参加ください。私たち国民の力で脱原発に舵を切りましょう。
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