原発ゼロ基本法案出される!
原発ゼロを政治の場へ、末田さんを招いて学習会を行います。
3月9日、立憲民主党は、共産、自由、社民の各党と「原発ゼロ基本法案」を衆院に共同提出しました。法施行後5年以内に全原発の廃炉を決めることが柱となっています。
法案には、全原発を「速やかに停止、廃止する」との基本理念を明記し、政府には、電気の需要量削減と再生可能エネルギー供給量の増加によって持続可能な社会の実現する責務があるとしています。廃炉作業を行う電力会社や立地地域の雇用・経済対策について、国が必要な支援を行うことも規定しています。
樋口裁判長が、2015年4月に福井地裁で高浜原発について「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である」と断じ、運転を差し止めた理念の上にたって、この法案の今国会での審議実現に向けて、はんげんぱつ新聞編集委員の末田一秀さんを講師にお招きし、学習します。ぜひ、ご参加ください。
日時:2018年4月21日(土)
午後2時~4時30分
会場:尼崎市立すこやかプラザ
(尼崎市七松町1丁目3番1‐502号 フェスタ立花南館5F)
JR立花駅南側高層ビルの5階です。
講師:はんげんぱつ新聞編集委員
末田 一秀さん
参加費:500円
申込・連絡先 090-7497-3307(広畑)